MENU

50代の朝の身支度をラクにする基本|使う物を絞って整える

朝の身支度を始めると、化粧水はどれを使うか、今日はどの下地にするか、髪はどう整えるか、洋服は何を着るかと、短い時間の中で何度も選ぶことがあります。

一つひとつは小さなことでも、毎朝繰り返していると意外に時間がかかります。使いたい物が見つからず、洗面台や引き出しの中を探しているうちに、予定より遅くなってしまうこともあるでしょう。

50代の朝は、身支度を素早くこなすことだけを目指すより、「迷わず使える」「すぐ手に取れる」という環境を作っておくほうがラクになることがあります。

スキンケア、メイク、ヘアケア、洋服、小物まで、朝に使う物をすべて減らす必要はありません。よく使う物と、ときどき使う物を分けるだけでも朝の流れは整えやすくなります。

ここでは、50代の朝の身支度を複雑にしすぎず、使う物を絞りながら整える基本をまとめます。

目次

50代の朝の身支度は「選ぶ回数」を減らすとラクになる

朝の時間が足りないと感じると、動作をもっと速くしようと考えがちです。

しかし、時間がかかっている原因が「動く速さ」ではなく、「何を使うか迷っている時間」ということもあります。

洗面台に何種類もの化粧水や乳液が並んでいる、ポーチの中に似た色のリップが何本も入っている、クローゼットには服が多いのに着たいものが決まらない。このような状態では、一つ選ぶたびに少しずつ時間を使います。

50代では、40代の頃よりも肌や髪の状態に合わせて使う物が増えることもあります。その一方で、毎朝すべての選択肢を並べておく必要はありません。

普段よく使う物を中心にして、特別な日に使う物は別に保管する。これだけでも、朝に迷う回数を減らしやすくなります。

朝用のスキンケアは一か所にまとめる

朝と夜で使うスキンケア用品が違う場合、すべてを同じ場所へ並べていると、必要な物を探しにくくなることがあります。

朝に使う化粧水、乳液、クリーム、日焼け止めなどは、一か所にまとめておくと流れがわかりやすくなります。

現在使っている物だけを出しておく

洗面台には、現在使っている物を中心に置きましょう。

まだ少し残っている以前の化粧水、試しに買った美容液、たまに使うパックなどを同じ場所へ置いておくと、物が増えて見えやすくなります。

毎朝使わない物は、別の引き出しや収納ケースへ移しておく方法があります。

目の前にある選択肢が少なくなると、「今日はどれにしよう」と考える時間も減らしやすくなります。

朝の工程を増やしすぎない

50代では乾燥感が気になり、朝も丁寧に保湿したいと感じることがあります。

ただし、化粧水、美容液、乳液、クリームなどを何種類も重ねるほどよいとは限りません。その日の肌の状態や、その後に使う日焼け止め、化粧下地などとの組み合わせも考えて選びましょう。

毎朝続けるものは、自分が負担なく使える数にしておくことが大切です。

ベースメイクは定番セットを決めておく

化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、フェイスパウダーなど、ベースメイクにはさまざまなアイテムがあります。

全部を毎朝使おうとすると、身支度の時間が長くなることがあります。

そこで、普段用の組み合わせを一つ決めておくと便利です。

普段の日と予定がある日を分ける

近所への外出や普段の仕事の日と、長時間のおでかけや人と会う日では、メイクにかけたい時間が違うことがあります。

普段の日は日焼け止めと化粧下地、ファンデーションを中心にする。予定がある日はコンシーラーやフェイスパウダーも丁寧に使うというように、二段階くらいに分けておくと朝の判断が簡単になります。

毎日同じ仕上がりを目指す必要はありません。その日の予定に合わせて、使う物を増減できる形にしておきましょう。

よく使う物をポーチにまとめる

普段使うベースメイク用品を一つのポーチやトレーへまとめておくと、朝に探す手間を減らせます。

たまにしか使わない物や、色違いで保管している物は別にしておきます。

一つの場所から順番に取り出せる状態にしておくと、身支度の流れも作りやすくなります。

ポイントメイクはよく使う色を中心にする

アイシャドウ、アイブロウ、チーク、リップなどは、色が増えるほど選ぶ楽しさがあります。

その一方で、朝の短い時間にたくさんの色から選ぼうとすると、迷いやすくなることもあります。

50代の普段のメイクでは、「困ったときはこれ」という色を決めておくと便利です。

アイシャドウは定番を一つ作る

仕事の日や普段のおでかけに使いやすいアイシャドウを一つ決めておくと、朝の迷いを減らせます。

毎日違う色を使いたい場合でも、時間がない日に使う定番だけは決めておきましょう。

朝に余裕がある日は別の色を選び、忙しい日は定番を使うという使い分けなら、楽しさを残しながら身支度を簡単にできます。

リップも普段使いを数本に絞る

リップは小さいため増えやすく、ポーチの中に何本も入っていることがあります。

普段使う色、少し華やかにしたい日の色など、現在よく使うものを数本に絞っておくと選びやすくなります。

長く使っていないものがあれば、状態を確認する機会にもなります。

ヘアケア用品は朝に使う物だけ手元へ置く

朝の身支度では、髪を整える時間も意外に長くなりがちです。

ブラシ、ドライヤー、ヘアアイロン、スタイリング剤、ヘアオイルなどをすべて出していると、洗面台まわりも散らかりやすくなります。

朝によく使う物を中心にして、使用頻度が低い物は別に収納しましょう。

スタイリング剤を増やしすぎない

髪の広がり、乾燥感、毛先のまとまりなどが気になると、目的に合わせてスタイリング剤をいくつも用意したくなることがあります。

しかし、朝に毎回何種類も使うのが負担なら、普段使いやすいものを一つか二つに絞る方法があります。

ワックス、オイル、ミルクなど使用感はそれぞれ違うため、自分の髪型や好みに合わせて選びましょう。

ヘアブラシの定位置を決める

朝に使うブラシやコームは、毎回同じ場所へ戻すようにすると探す時間を減らせます。

洗面所で使うなら洗面所、ドレッサーで使うならその近くなど、実際に髪を整える場所に合わせることがポイントです。

家の中で何度も物を取りに移動しないようにすると、朝の動きも少なくできます。

洋服は「朝に一から考えない」仕組みを作る

身支度の中でも、洋服選びは時間がかかりやすい部分です。

天気、気温、外出先、靴との組み合わせなど、考えることが多いため、朝に一から決めると迷ってしまうことがあります。

普段使いの組み合わせをいくつか作っておく

よく着るトップスとボトム、羽織り物などを組み合わせておくと、朝の洋服選びが簡単になります。

毎回同じ服を着るという意味ではありません。

「このパンツにはこのトップス」「このワンピースにはこのカーディガン」というように、迷いにくい組み合わせをいくつか持っておく方法です。

50代になると、着心地や動きやすさを大切にしたい日も増えてきます。見た目だけではなく、長時間着ていて負担が少ないかどうかも考えておくと選びやすくなります。

前日の夜に候補を決める

翌日の予定がわかっている場合は、夜のうちに服を決めておくのも便利です。

完全に決めなくても、候補を一組用意しておくだけで朝の負担は減ります。

天候が変わったときのために、羽織り物だけ二択にしておくなど、少し余裕を残しておくと対応しやすくなります。

アクセサリーやバッグにも定番を作る

洋服を決めたあと、バッグやアクセサリーでまた迷うことがあります。

そこで、普段よく使う小物にも定番を作っておきましょう。

仕事や近所への外出に使うバッグ、少しきれいめにしたい日のバッグなど、使用場面ごとに数を絞ると選びやすくなります。

アクセサリーも同じです。普段使いのピアスやイヤリング、ネックレス、腕時計などを小さなトレーへまとめておけば、朝に探さずに済みます。

たくさん持っていても構いません。すべてを朝の身支度用として並べないことがポイントです。

玄関に置く物も少なく整える

身支度が終わっても、玄関で鍵が見つからない、日傘を探す、バッグへ必要な物を入れ直すといったことが続くと、最後に慌ててしまいます。

毎日持って出るものには定位置を作りましょう。

鍵や小物は一か所へまとめる

鍵、定期券、眼鏡など、外出時に必要な小物は一つのトレーや収納場所へまとめておくと便利です。

帰宅したらそこへ戻す習慣にしておけば、翌朝探しにくくなります。

収納場所を増やしすぎず、「ここを見ればある」という場所を作ることが大切です。

紫外線対策用品も外出場所の近くへ

帽子、日傘、アームカバーなどは、出かける直前に気づきやすい場所へ置いておく方法があります。

季節によって使う物が変わるため、その時期に使用しているものだけを出しておくと玄関まわりも整えやすくなります。

使っていない物を朝の場所に置き続けない

物を減らすというと、すぐに処分しなければならないように感じるかもしれません。

しかし、朝の身支度をラクにする目的なら、最初から手放す必要はありません。

まずは、「毎朝使う場所から移す」だけでも十分です。

最近使っていない化粧品、予備のヘアケア用品、季節外の小物などは別の場所へまとめます。

しばらく経っても使わなければ、その時点で必要かどうかを考えればよいでしょう。

朝に目に入る物を少なくするだけでも、何を使うかがわかりやすくなります。

50代は「ラクな日用」の身支度も決めておく

毎日同じ時間を身支度に使えるとは限りません。

寝坊した朝、少し疲れている朝、短時間だけ外へ出る日などは、普段より簡単に済ませたいこともあります。

そのような日のために、最低限の身支度を決めておくと安心です。

スキンケアと紫外線対策、簡単なベースメイク、眉、リップ、髪を整えるところまでなど、自分が必要と感じる範囲で構いません。

普段の手順をすべて短時間で行おうとするのではなく、最初から簡単な方法を一つ持っておくことがポイントです。

「今日はこれで十分」と決められると、時間がない朝にも焦りにくくなります。

朝の収納は見た目より使いやすさを優先する

洗面台やドレッサーをきれいに見せたいからと、毎朝使う物まですべて棚の中へ収納すると、取り出す手間が増えることがあります。

朝に使う場所は、見た目と使いやすさのバランスを考えましょう。

よく使う数点だけをトレーへ置く、小さなケースにまとめるなど、出したままでも散らかって見えにくい方法があります。

反対に、使用頻度が低い物は引き出しや棚へ移します。

50代の身支度では、きれいに収納することだけを目指すより、「毎朝ラクに戻せるか」「すぐ取り出せるか」を大切にすると続けやすくなります。

一度に全部変えず一か所ずつ整える

身支度をラクにしたいからと、スキンケア、メイク、服、バッグ、収納まで一度に変えようとすると、それ自体が大きな作業になります。

まずは、朝に一番時間がかかっているところから整えてみましょう。

化粧品を探すことが多いならメイク用品から、服選びに時間がかかるならクローゼットからというように、一か所ずつ進める方法があります。

しばらく使ってみて不便なら、また変更して構いません。

毎日の身支度は生活の変化によっても変わるため、一度決めた状態をずっと維持する必要はありません。

まとめ|50代の朝は使う物を絞って迷う時間を減らす

50代の朝の身支度をラクにするには、動作を急ぐより、使う物を選びやすい状態にしておくことが大切です。

朝用のスキンケアをまとめる、普段使うメイク用品を絞る、ヘアブラシの定位置を決める、洋服の組み合わせを作っておくなど、小さな工夫を重ねることで朝の迷いを減らしやすくなります。

たくさん持っている物を無理に処分する必要もありません。毎日使う場所には現在よく使う物だけを置き、それ以外を別に保管するところから始めれば十分です。

また、時間がない朝のために簡単な身支度を決めておくと、予定外の朝にも対応しやすくなります。

毎朝すべてをきちんと整えようとするのではなく、「探さない」「迷いすぎない」「戻しやすい」という環境を少しずつ作っていきましょう。

50代の朝は、使う物を自分に合う数へ整え、無理なく一日を始められる身支度を作ることが基本です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次